ハンド・イン・ハンドを実施しました

       ~ワクチンで、守ろう小さな命~

ハンドイン・ハンド


 子どもたちへの願いをこめた

  ユニセフの街頭募金活動「ハンド・イン・ハンド」

 2012年も下記の要領で実施致しました。

 皆様のご協力、ありがとうございました。

 日 時:12月23日(日・祝)11:00~13:00
 会 場:姫路、加古川、名谷、垂水、元町、三宮、住吉
     伊丹、宝塚など


ハンド・イン・ハンド   ハンド・イン・ハンド
 

 「アフリカ報告会」を開催しました


 兵庫県ユニセフ協会は、設立10周年記念企画として、アフリカツアーを
 実施しました。ルワンダ共和国・キガリ・ケニア・ナイロビ・マサイマラ
 で見たこと、聞いたこと、感じたことを映像を使って報告しました。

 日 時:12月15日(土)13:30~15:30
 会 場:コープこうべ生活文化センター3階会議室

アフリカ報告会1   アフリカ報告会2
アフリカ報告会3   アフリカ報告会4


 ツアー参加者は老若男女総勢14人。今回の訪問国は、ケニア共和国及び
 ルワンダ共和国でした。ケニアでは、大都市ナイロビと自然と共に暮らす
 マサイの村のギャップの大きさからアフリカの姿を垣間見ることができま
 した。また、 「アフリカの奇跡」 といわれるほどの発展を遂げている国
 ルワンダでは、学校教育現場でのユニセフ支援活動を勉強してきました。

 

講演会                                  
マサイの戦士がやってくる
マサイのいま-伝統と変化のなざまで-


 日 時:2012年10月21日(日)コープこうべ生活文化センターにて

 講 師:ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨンさん
     永松真紀さん(ケニア唯一のプロ添乗員、マサイの第二夫人)
     早川千晶さん(ケニア・ナイロビ在住18年のフリーライター、
            執筆の傍ら貧困児童のための寺子屋を運営)

※この講演会は、公益財団法人 兵庫県国際協力協会 民間国際交流事業助成金制度による助成を受けて実施されました。

 講演会はトークライブ形式で行われ、ジャクソンさんが槍と盾を手に赤い
 伝統的衣装をまとって登場し、マサイ族の言葉で挨拶をすることから始ま
 りました。

 映像を交えながら、マサイ族の 伝統的な 習慣、家族形態、食事、牧畜、
 狩猟の話を加え、気候変動の影響、携帯電話 のこと、学校の ことなど、
 現在マサイ族が抱えている問題についてもお話をうかがうことができまし
 た。


マサイの戦士がやってくる


 ユニセフ写真展・東日本大震災
  EYE SEE TOHOKU
     子どもたちが見る被災地の今と明日

 2011年11月から一カ月をかけ、岩手県大槌町、宮城県石巻市
 福島県、相馬市の3ヶ所でプロジェクト

 「EYE SEE TOHOKU」

 を実施。子どもたちは、自分の気持ちと向き合い、友だちと相談し
 ながら、写真に撮りたいテーマや対象を決めました。
 今を生きる存在であると同時に、私たちの未来でもある子どもたち
 は、今、被災地でどの様に世界を見ているのでよう。

 日 時:8月13日(月)~8月26日(日)
     平 日  8:45~17:30
     土日祝 10:00~17:30
     (13日は、12:00から)

 会 場:神戸市役所市民ギャラリー(市役所1号館2階)
     JR、阪急、阪神の三宮駅から南へ徒歩5分

 参加費:無料

 主 催:日本ユニセフ協会、兵庫県ユニセフ協会
 協 力:ソニー株式会社
 *)「EYE SEE」とは、写真撮影を通じて、子ども
    たちに、自分の生活について考えや感情を表現し、
    周囲と共有する体験を提供する


 地球のステージ 1

       ~東日本大震災・未来編~

 日 時:8月18日(土)14時~16時
             (受付開始=13時)

 会 場:コープ神戸生活文化センター2階ホール
 定 員:200名

 参加費:500円(当日日払い):中学生以下無料

地球のステージ

チラシは、こちら(PDF形式)からご覧頂けます。

 ユニセフ国際教育セミナー

   東日本大震災から500日

「被災地の子どもたちへ支える気持ちを持ち続けよう」

東日本大震災から500日
中村経子   青山博之
 

ユニセフ講演会「アフリカから学ぶ」
~予測不可能な時代を生き抜くために~


 日 時:2012年6月9日(土)13:00~15:30
 会 場:コープこうべ生活文化センター 4階第3会議室

 講 師:大津司郎さん(ジャーナリスト)
 主 催:兵庫県ユニセフ協会

 ※この講演会は、公益財団法人神戸国際協力交流センターの支援
  を受けて実施されました。


 【講演会要旨】
  アフリカでの中国・韓国の圧倒的な存在感。そこには日本人の
  気配は感じられない。異なる民族、異なる言語、異なる文化を
  持ち、国境線一つで接する国々。そこで暮らす人々は、自ずと
  ネットワーク力、問題解決力、対応力が身についている。日々
  の暮らしの中で起きる事柄に同じ前提というものはない。その
  時々に、どうすればよいかを考えて、おかなければならない。
  アフリカは想定外の世界である。日本人には、海外へ出て、多
  くを経験し、生き抜くための知恵や情報を身につけ、持ち帰っ
  てほしい。

 【参加者の感想】
  今回初めてお話を聞かせていただきました。
  以前よりももっとアフリカに興味を持ちました。日本のネット
  ワークや危機感の乏しさのお話が非常に興味深かったです。
  アフリカでのお話を聞いた時に私もケニアに滞在していたこと
  ことがあり、中国人が、ビジネスの場でたくさん活躍していた
  ことを思い出しました。
  学ぶことが、たくさんあるはずなのに、アフリカに関心のある
  日本人が、世界の人に比べるとまだまだ少ないことは悲しいで
  す。また機会があればお話をうかがいたいです。今回は本当に
  にありがとうございました。(女性・大学生)

  アフリカを起点に、日本を見る視野が広がるような素晴らしい
  講演会でした。日本という島国は本当に グズグズ していると
  思います。保守的で何か一つ変えることにすごく時間がかかっ
  てしまう。それは昔は通用していたかもしれません。しかし、
  今はまったく通用していないのに変えようとしない。これでは
  いつまでたってもこれ以上の日本成長は無理です。
  JAPAN Timesで読んだのですが、学生が海外に留学して帰っ
  てきても企業が採用しないそうなんです。やはりシステムを変
  えるべきです。(男性・大学生)

大津司郎   大津司郎
 

「神戸まつり」に参加しました。
2012年5月20日(日)

 
神戸まつり1   神戸まつり2
神戸まつり3   神戸まつり4
 

兵庫県ユニセフ協会創立10周年記念
第10回ユニセフのつどいを行いました。

『世界中の子どもたちが平和に』兵庫県ユニセフ協会


 と き:2012年3月17日(土) 10:30~15:30
 ところ:コープこうべ生活文化センター2階ホール
 内 容:①講 演 平林国彦さん(ユニセフ東京事務所代表)
          「ユニセフが子どもたちにできること」

     ②リレートーク
      カンベンガ・マリールイズさん
              (ルワンダの教育を考える会代表)
      菅野芳春さん
          (青年海外協力隊OB,震災支援の会代表)
      竹村彩花さん(同志社大学5回生、
              関西カンボジアネットワーク代表)

     ③アフリカン太鼓 山北のりひこさん他

     ④神戸市立科学技術高校の発表
     ⑤神戸市立住吉小学校合唱部

     ⑥交 流 学生による国際交流団体などのブースや
          フェアトレードカフェ、バルーンアート、
          ユニセフ紹介、展示など

 主 催:兵庫県ユニセフ協会
 後 援:兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、
     (公財)兵庫県国際交流協会、コープこうべ
 協 賛:神戸YMCA、神戸YWCA、兵庫県子ども会連合会


つどい1   つどい2
つどい3   つどい4
10周年記念つどい
チラシは、こちら(PDF形式)からご覧頂けます。